35歳・120社不採用からの大逆転!営業・SESを経て「社内SE」で手に入れた最高のQOL

IT転職・キャリア

35歳、崖っぷちからの逆転劇

「もうお先真っ暗だ……」35歳で120社からお祈りメールを貰い、崖っぷちに立たされていた私が、今ではホワイトな社内SEとして最高のQOLを享受しる。営業職・SES時代と比較した、今のリアルな働き方を語るので、社内SEに転職を考えている人は見て欲しい。

【Phase 1】零細営業時代:社長とお客様の顔色に怯える日々

環境

10名の零細商社

ストレス

「定時帰宅=悪」という謎文化。終わりの見えない数字への追及。客先に訪問すると必ず成果を求められるので、客先周りをしたくなくなる。

OJTの先輩は電話中の一言一句を聴いているため、電話対応中に指摘されてパニックになり仕事中に涙する。何を言われても理解できなくなる。

配送ミスで製品が届かない時には自分で倉庫まで車を走らせて荷物を取り、別の倉庫まで運ぶこともあった。

QOL

日曜夜の絶望感。注文受け業務や配送手配業務でミスをしていないか毎日心配になり、アルコールを飲んで無理やり寝る日々

【Phase 2】メーカー子会社営業時代:腐敗した時代のツケを払う

環境

転職した当初はまったりしていた。まったりしていたが、実際は腐りきった中でなぁなぁな仕事をしていた。私が入るずっと前から腐っていた会社だと思う。社規に書いてあることは守られず、メーカーとして有るまじき会社だった。転職してから数年後、過去の技術的負債が明るみに出たことで地獄の数年間を過ごした。

ちなみに、この会社の社内SEがめちゃくちゃ楽そうな仕事をしていたので、自分も社内SEになりたいと思うようになった。この会社の時にデータベースを触ることがあり、趣味でプログラミングを始めたのが次の転職につながった。

ストレス

家に帰るのは日をまたぎ、それでも業務は終わらず、お客様からは常に催促と叱責を受けつづけた。この時の自分は本当に精神的に参っており、お風呂場で叫んだり、寝てても仕事の夢を見て叫んだり、会社に行く途中に吐いたり、本当にしんどかった。

工場の現場作業員との仲が険悪になると、意図的に納期遅延を発生させられるなどの嫌がらせも受けた。信じられないほどダルい会社だった。

QOL

地獄だった。今思えば、この会社の地獄を乗り切ったからこそ得られた仕事スキルがあるように思える。

【Phase 3】SES時代:ITの門を叩くも「将来が見えず」に悩む

環境

現場常駐+自社のISO/新人教育のダブルワーク。

OJTの先輩からまともな指導を受けられず、この業界の正しいドキュメント作成方法がわからないまま最初の数ヶ月を過ごす。結局正しい設計書やテスト仕様書の書き方がわからないまま自己流で対応して3年経過した。

ストレス

常駐先では納期に終われ、残業をしたくても事前に申請しないと自社の上長から叱責をくらい、残業の頻度が増えると上長から説明を求められる。色々と面倒になり結局残業しても申請せず、サービス残業にしていた。

まともな設計書や仕様書の書き方がわからないので、他の現場に行った時に上手くやって行ける自信がなかった。35歳でこの程度の経験値だと、定年までこの業界でやっていけるイメージを持つことができなかった

また、結局現場に合う合わないが大きいので現場との契約次第が終われば新たな現場で働くことを余儀なくされる。そうなると人間関係を再構築しなければならなくなる。現場が変わるのは転職と同じレベルで面倒だと感じている。

QOL

ほとんどテレワークだったので通勤ストレスは皆無だった。しかしシステムのエラーやバグ対応が発生すると、終わるまで帰れないこともあった。

スケジュールから遅延すると叱責を受けるので、毎日1時間早く業務を開始していた

【Phase 4】社内SE(現在):自分が定年まで働ける環境

環境

独立系メーカー情シス。7.5時間労働。

先輩社員は親切に一から教えてくれる。

時間に追われるような仕事はほぼなくなった。

社内IT構成環境や端末セットアップ、社内IT資産管理、IT運用企画、そういったことに取り組むことが求められるようなった。

SES時代はソフトウェア開発がメインだったので、勉強しなければならないことは沢山あるが、ITが好きな自分にとってはとてもやりがいを感じる。

今まで働いてきた会社のIT運用を参考にして自社に反映することもできる。

QOL

出社前にはランニングやブログ、資格の勉強ができる。

定時で帰宅後は家族と接する時間もとれる。精神的な「余裕」が最大の報酬。

比較まとめ:3職種を並べてわかったこと

営業SES社内SE(情シス)
残業××
裁量×
やりがい
精神安定度××

残業も少なく裁量もあることによって、心に余裕が生まれたことによって仕事にもやりがいを見いだせるようなった。

社内SEでは40代や50代の先輩社員がいるので、将来の働き方(ビジョン)が見えるのもよい。

120社落ちても「諦めない」のが一番のスキル

30代未経験でも、SESというステップを挟めば、最終的に納得できる場所には辿り着ける。

転職することで様々な会社の運用を肌で知ることができた経験もすべて+になる。

転職はマジであり。将来が不安な人、やりたいことがある人は転職すると幸せになれるかもしれない

少なくとも私は転職を繰り返して今の会社に落ち着くことができて満足している。

ハイキューの田中が「できるまでやればできる」と言っていたあの名言の通りである。

転職はできるまでやるに限る!

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